ロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiroが5月24日にYouTubeチャンネルを更新。
週刊女性に「性的なトラブルがあった」と誤報を報じられる寸前だったことを明かし、「くたばれクソメディア」と怒りをあらわにし、動画を投稿した。
最近では、インフルエンサーやネットの記事を鵜呑みにして「叩く」行為が横行してるような気がします。
自分が知らない間に加害者になっている事もあると思うので、今回のHiroの件について言及していきたいと思います。
この記事を読むと以下の事が分かります。
マイファス「Hiro」とは?
森内 寛樹(もりうち ひろき、1994年1月25日 )は、日本のボーカリスト。
ロックバンド、MY FIRST STORYのボーカル・Hiroである。東京都出身。
人物
- 父親は森進一、母親は森昌子。兄が2人おり、長兄は元NEWS・現ONE OK ROCKのTakaである。小学生時代の一時期にジャニーズ事務所に所属していた。
- 2011年8月、ロックバンド『MY FIRST STORY』結成。Hiro名義でボーカルとして活動。
- 2020年11月21日放送のテレビ番組『まつもtoなかい〜マッチングな夜〜』(フジテレビ)で父である森進一と親子初共演。父とのトークの他、父の楽曲の『襟裳岬』を歌い、Twitterでは「#Hiro」のハッシュタグが世界トレンドにチャートインした。
- 2020年11月、自らがクリエイティブディレクターを務めるファッションブランド「RULE THE FATE」を立ち上げる。
- 2021年1月20日にカバーアルバム『Sing;est』をリリースし、ユニバーサルミュージックからメジャーソロデビューを果たす。
バラエティ番組
- HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル(2022年、Amazonプライム・ビデオ)- シーズン11出演
CM
- キリンビール「キリン一番搾り 糖質ゼロ」『これが私のおいしいビール 森進一 Hiro MY FIRST STORY』 篇 (2021年12月2日 – ) – 親子共演・WEBムービー
イベント
- RULE THE FATE pre. SAVAGE COLLECTION RUNWAY(2021年10月31日)
公式SNS
今回の動画投稿に関して
Hiroが5月24日にYouTubeチャンネルを更新。
内容は?
Hiroは、同誌から記事掲載をめぐる事実確認の連絡が来たことを告白。
内容は、Hiroが六本木にあるクラブのVIPルームに女性2人を呼び、ポッキーゲームをしながら胸や太ももを触るなどみだらな行為に及んだ上、飲酒まで強要していたという内容だったといいます。
「まずごめんなさい!」と、両手の中指を立てて同誌に宣戦布告し、全く身に覚えのない報道内容について「その日(現場に)いません! ってかクラブ行きません!」とクラブ嫌いなことを断言した。
無関係の父親にインタビュー
「イカれてんのが、うちの父親にも連絡してるのよ」と父親で歌手の森進一さんにまで迷惑がかかっていたとコメント。
「どういうつもりで(関係ない父親に)インタビューしてんの?」。
「父親のコメントがノーコメントでしたっていうのを記事に載せるの?」
「汚ぇ〜。クソだな!週刊女性」。「終わりっぷり半端ない」と強い口調で怒りを表現。
証拠写真を握っていると主張
証拠写真を握っていると主張する同誌に対し、
「あるんだったらやれよ。かかってこいよマジで。こんな勝確な週刊誌情報ないと思って」とその1枚を送ってもらったとのこと。
そこには笑ってしまうくらいに“全くの別人”が写っていたとのことで、
バンドスタッフが「待って! 全然違うじゃん!」「ヤバすぎる!」「似てるとかでも全くない」
「適当すぎますね!」「オレらからしたら、この写真来たときに、(誌面)出させりゃよかったなって」と逆に訴えられたと後に思えば後悔したと語っています。
情報提供者について
その日一緒に飲んでいたとされる「女性」からのタレコミだったようです。
「くそ女」「この女イカれてる」と強めの言葉で非難
マイファスのHiroを語る男と飲んでいたのか?
それとも小遣い欲しさにでっちあげて週刊誌に持ち込んだのか?
「売れば金になると思ってる」「パパ活とかタクシー代で生活してる」「なんなんだあいつらは」と1部の人間に怒っています。
結果から見れば、スタッフが「週刊女性は赤の他人がポッキーゲームをしてますよ、お父さんどう思いますか?」ってお父さんに聞いたって話になりますからね。意味分からないですよね。
週刊誌側の対応について
最後には宣言通り、LINEのスクリーンショットや週刊誌側とバンドスタッフがやり取りする音声も公開。
同誌側が「お騒がせ」してしまったことを謝罪、応対したスタッフが「ぜひ写真付きでリリースお願いします!」「こんなテキトーに進むんですねって印象なんですよ」「誰も気付かなかったっすか? みんなこれがHiroだと思った?」
などと、呆れながら詰め寄る音声が収録されています。
結論は
結局、週間女性としては変な形ではあるが、晒されたおかげで認知度も増えたって事で「炎上商法」としては大成功なんではないでしょうか?
週刊誌が売れないから何をやっても良いとは思いませんが、それが週刊誌のやり方でしょう。
ずっとヘラヘラ電話対応している記者、全て情報元の女性のせいにする悪びれた感じのない様は慣れたご様子。まぁ、そんなもんでしょう!
まとめ
今回の記事では、マイファスのHiroの強い気持ちは伝わったのではないでしょうか?
私は週刊誌の記者や、情報提供者の信憑性の詳細は分かりませんが、裏も取れていない情報を簡単に世に出していたら「1人の人生とそこに関わる全ての人生が狂ってしまう」とSNS時代の「闇」は深いなと感じました。
マスコミやインフルエンサーは高く売れるゴシップネタが大事だと思いますが、我々読者のできることは「情報を疑う」所から勉強した方が良いと強く感じました。
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